SEOは、「キーワード」で決まる

シンプルだけど、簡単ではないよ

『SEO』丸わかり解説講座
を最初からしっかり読まれてきた方は、

「な~んだ、それだけでいいんだ。」

って思われたと思います。

そう。
ただただ、

「読む人にとって役立つ記事を書く」

それだけでいいんだって。

正確には、
「読む人」ではなく
→「検索ユーザー」
なので、そこはお間違えなく。

ようは、ちゃんと需要がある。

誰かの「お悩み解決」

として成り立っている。
そこは、忘れずに、押さえておいてください。

「あなたの役に立ちたい人」
その方の悩みを解決に導ける記事を提供する。

まず、そこが土台です。

読者さんは、どうやって来る?

「あなたの役に立ちたい人」
その方の悩みを解決に導ける記事を提供する。

これだけだと、実は、弱いです。

これだけだと、
良い記事なんだけど、

  • 誰からも読まれない
  • アクセス数がほぼ0

っていう可能性もあります。

なぜか?

それは、道を繋いでいないからです。
ビジネス用語で、「導線」です。
導線がない。繋がってない。

ようは、

「検索ページ」と「自分のWEBサイト」
の道が繋がってないってことです。

自分のWEBサイトにやってくる読者さんは、

  • どこからやってくるのか?
  • どうやってやってくるのか?

ここを考えておく必要があります。
道(導線)を作っておく必要があります。

ここを知らない、分かってない、考えてない状態だと

「頑張って記事を書いたけど、誰からも読まれない」
「アクセス数がほぼ0」

っていう、すごく悲しい状態になります。
そうじゃなくても、運任せでやってるのと等しいですから。
ずっと不安定です。

導線は、キーワード

本題に入りましょう。

「検索ページ」と「自分のWEBサイト」
この2つを結ぶ、道(導線)とは何か?

それは、
「キーワード」
です。

ご自身が、検索ページを、利用するときのことを考えてみてください。

何か調べたいことがあるとき、
検索窓「  」
の中に、調べたい言葉(キーワード)を入れますよね。

で、そのキーワード検索の結果、

入れたキーワードに関連する
「WEBサイトの記事」
が上から順番に表示されるわけです。

そう。
つまり、

「キーワード」

が、「検索ページ」と「自分のWEBサイト」の2つを繋いでいるんです。

「検索キーワード」をマスターしよう

SEOの重要ポイントを大きく2つに分けるとすれば。

  1. 「webサイト」「サイト記事」の質を高めること
  2. 「キーワード」の選定、設定のマスター

になってくると思います。
ここは、自分でやらないといけない項目です。

SEOの業者など、
自分の事業の外側にいる人には頼めないことです。

逆に、WordPress内のhtml等のシステム的な専門的な設定は、
プロでない限りは、
・有料テーマ(SEOに詳しい会社が制作したもの)の購入
に頼っていれば大丈夫です。
そこの目利きも必要ですが。

この章で扱う

「キーワード」の選定、設定のマスター

について書いていきます。

これをさらに2つに分けると、

  1. 「キーワード」の探し方、選び方
  2. 「キーワード」の設定方法

の2つになってきます。

1、「キーワード」の探し方、選び方

「検索キーワード」のことについて理解を深めて。
目的に合わせた「キーワード」の探し方、選び方を理解する必要があります。
検索キーワードが「人の悩み」であることは、この記事を読む中で、なんとなくわかって頂けていると思います。

また、検索キーワードは、大きく2種類に分かれます。
これも知ったうえで、使い分けたほうがいいです。
でないと、ただのあてずっぽうになります。

そして、じゃあ、実際に。
どうやって、「キーワード」を探すのか?

これも大事ですよね。
理論は分かっても、方法が分からなければ、絵に描いた餅です。

2、「キーワード」の設定方法

せっかく見つけたキーワードを、どこに、どう設定すればいいのか?

これも、ちゃんと知っておいたほうがいいです。
でないと、労力を無駄にしちゃいます。

設定しだいで、効果が薄くなったり。
逆に、全然意味ないことに労力と時間を費やしちゃったり。

ひと昔前の、常識のように言われていたSEOの知識・テクニックは、逆に足かせ、無駄なことになってしまってる可能性が高い状況ですから。

ここもしっかり押さえておきたいところです。

それぞれ、詳細な記事を用意しています。
ぜひ、読んでいってください。