SEOは、タイトル設定で決まる

「SEO」って結局、何やればいいの?

具体的な対策、テクニックの話に入っていきましょう。

「SEO」って結局、何やればいいの?

ここまで記事を読んできた方は、思うかもしれません。
改めて、大枠をまとめますね。

個人で出来るSEOは2つです。

  1. 質の高い「コンテンツ(サイト構成&記事)」づくり
  2. 「検索キーワード」選定&設定

これだけ。
まとめるとシンプルですよね。

1、質の高い「コンテンツ(サイト構成&記事)」づくり
というのは,

自分の価値を高めること
価値を提供すること

2、「検索キーワード」選定&設定
というのは、

必要な人に見つけてもらう工夫&活動をすること

で、今回、解説するのは、

2、「検索キーワード」選定&設定

の中の、

「検索キーワード」設定

の部分になります。

「検索キーワード」設定の前に

まず、

「検索キーワード」の設定

の前には、

「検索キーワード」の選定

つまりは、

  • 「検索キーワード」の探し方
  • 「検索キーワード」の選び方

っていうプロセスが先に必要になってきます。

そこは、また別の記事にて解説します。
っていう、お知らせを先にしときますね。

今回は、

「検索キーワード」の設定

について解説します。

「検索キーワード」はどこに設定すればいいの?

「検索キーワード」はどこに設定すればいいの?

この質問についてですが、
まず、「キーワード」が設定可能な箇所を挙げておきます。

  1. WEBサイトのタイトル
  2. 記事のタイトル
  3. メタディスクリプション
  4. タグ
  5. カテゴリ

書き忘れ、情報・知識不足の場合もあるかもですが。
全部必要なわけじゃないんで、お気になさらず。

タグと、カテゴリは、今回は解説から外します。
長くなりすぎるんで(;^ω^)
大事なところだけ。

SEOの効果が高い順でいうと、

  1. WEBサイトのタイトル
  2. 記事のタイトル
  3. メタディスクリプション

もしくは、

  1. WEBサイトのタイトル
  2. メタディスクリプション
  3. 記事のタイトル

だと思います。

ちなみに、
メタディスクリプションとは、
検索ページで検索したときに表示される

「WEBサイトのタイトル」の下部の
サイトの説明文のことです。

リザーブストック・ユーザーさんのために
ちょっとだけ解説しとくと、
プロフィールで設定する項目の中では、

「名前・ふりがな」→「WEBサイトのタイトル」

「専門分野(SEO対策キーワード)」→「メタディスクリプション」

です。

ホームページ、ブログにおいても基本的には、同じですが、
「リザーブストック」

「ホームページ、ブログ」
は考え方を一緒にしてはダメです。

「あ~、WEBサイトのタイトル&メタディスクリプションの設定だけでいいんだ~。」
みたいに思わないでください。


「リザーブストック」においては、基本的には、「SEO」の対策ができるのは、この2つだけです。
だから、それでいいです。

でも、
「ホームページや、ブログ」
は違います。

一番大事なのは、「記事タイトル」

まず、WEBサイトの構造から考えましょう。

WEBサイトの中で、
検索ページに表示される可能性のあるものは3つです。

  • トップページ
  • カテゴリページ
  • 記事ページ

よくある勘違いしちゃうパターンは、
「トップページ」にアクセスを集めようとしちゃうこと

これ、間違いです。

たった1ページの中に、意図的に設定できる「キーワード」って限られてます。
サイトのタイトルにキーワードを詰め込むわけにもいきませんよね。

「トップページにアクセス集めよう」
たった1ページです。
頑張っても、たかが知れてます。

大事なのは、
「記事ページ」にアクセスを集めること
を考えることです。

理由としては、

1つ目、「記事ページ」はいくつでも作れるから。

入り口を、トップページしか考えてなかったら、勿体なくないですか?
各記事ページが、入り口になってくれたらどうですか?
記事ページが増えるごとに、アクセスが増えていくイメージできますよね。

2つ目は、「記事ページ」の評価が上がると、サイト全体の評価が上がるから。

「記事ページ」1つ1つが、Googleさんから評価され、検索順位が上がると。
「サイトそのもの」の評価も上がります。
つまり、「トップページ」も検索順位が上がるってことです。

3つ目、検索ページに表示されてるページの多くは、「記事ページ」

これ、忘れないでください。
人は、「悩み」「知りたいこと」で検索しますよね。
ということは、トップぺージが検索ページに表示されることって稀ですよね。
ほとんどは、詳細が書かれている「記事ページ」のほうが検索に引っかかります。

ここが、ちゃんと分かれば。
「アクセス数」を集めることがどれだけ簡単か分かると思います。

じゃあ、なんで。
「記事タイトル」なのか?

検索ページを見たら分かると思います。
「記事タイトル」 が一番SEOが強い場所に表示されてます。

だから、
「記事タイトル」が大事なんです。

「記事本文」では、「キーワード」を意識しなくていい

「記事本文は、「キーワード」意識しなくていいの?」

そういう疑問を持った方もいるかもしれませんね。

答えは、
「全然、意識する必要ないです。」

実際に、
「タイトルに設定したキーワード」
が1つも記事の中になかったとしても。

そのキーワードで、検索順位1位で表示されます。

これは、実際に僕が得ているデータです。

なぜ、そんなことが起こるかというと、
Googleさんは、「関連キーワード」を認識しているからです。

ようは、
「記事タイトル」と「記事の内容」
の関連性を、これっていう「キーワード」で判断してるわけではないってこと。

ちゃんと、「記事タイトル」と「記事の内容」があってさえすればいいだけで。
あとは、「どれだけ質の高い記事か?」だけだってことです。

まとめ

さあ、まとめです。

結論。

自分のWEBサイトの入り口として、
選んだ「検索キーワード」は、

「記事タイトル」
に設定すること。

おわり。