SEOには2種類ある

これだけは必ず知っておくべき知識

断言したいと思います。
ご自身でWEBサイト(ホームページ、ブログ等)をやる場合に、
SEOについて絶対にしっておいたほうがいいことがあります。

それは、SEOには2種類あるといくことです。

なぜ知っておくべきだと断言するのか?

それは、
「知らないと騙されるから」
です。

SEOはお金払えばなんとかなるものじゃない。

「お金を払えば」
「専門家にサイト作成を依頼すれば」
「とっておきの秘策を教えてもらえば」
自分のWEBサイトも、簡単に検索上位に上げられる。

それは、ウソです。

一昔前までは、それが出来る方法もありました。
実際に、そういうサービスもあった。
だけど、もうそんな小手先のテクニックは通用しない時代です。

SEOは、
検索ページに上位表示させることは、
簡単ではないです。

だけど、分かれば超シンプルです。
誰でも出来ることです。

ようは、小手先のテクニックや、
他人に任せて、お金に任せて、
楽しようとすんな。
ってことです。

もう、そんなことが通用する時代じゃなくなってるよってこと。

SEOは、大きく分けて2種類。

SEOは、大きく2種類に分かれます。

「内部SEO」と「外部SEO」です。

この違いは、絶対に押さえておいてください。
先に言っておきます。

「外部SEO」は、これからの時代は通用しません。
「内部SEO」だけが、通用するSEOです。

次章から、詳しく解説します。

「外部SEO」とは?

「外部SEO」を、まずは、
実際の人間関係や、リアルな商売に例えて考えてみましょう。

「外部SEO」とは、

「意図的な紹介、口コミ」

のことです。

お金や、お願い、コネを使って、
意図的に口コミを増やすことです。

実際に、WEBサイトにおいては、
どんなことをやるかというと。

個人の場合は、
ダミーサイト(他人が運営しているように見せかけたサイト、ブログ)を作り。
そこに、自分のサイトのリンクを貼ったり、紹介をします。

業者に頼む場合は、
業者が運営しているサイトに
自分のサイトのリンクを貼ってもらったり、紹介をしてもらいます。

ようは、
たくさん紹介されてるWEBサイトは、
「人気がある、評価が高い、信頼されている」
って思われるから、Googleの評価が上がりやすい。

だから、意図的に、
「口コミ、紹介」
を作って評価を高めよう。

これが、
「外部SEO」
です。

どうですか?
あなたは、これやりたいですか?

実際の人間関係や、商売で、
これをやったときに、
どうなるでしょうか?

想像つきますよね。

最初は、いいんですよ。
お客さんは増えるかもしれません。
だけど、実力がなければ、すぐバレます。
良くても一瞬のことです。
長続きしません。

で、デメリットが大きい。
そういうことをやってるのが、周りにバレたら、評価は一気に下がります。
例え、実力が本当にあってもです。

ちなみに、WEBサイトの場合は、Googleに見つかると、ペナルティが課されて、検索順位は一気に下がります。
また、過去のGoogleのアップデートで、検索順位が一気に下がって、撤退を余儀なくされた人の多くは、「外部SEO」に頼ってた人だと言われます。

ちゃんと理屈と意味を、ある程度は知っておきましょう。
これが、愚策であることは、正常な頭で考えれば、簡単に判断つくことです。

「内部SEO」とは?

「内部SEO」についても、
実際の人間関係や、リアルな商売に例えて考えてみましょう。

「内部SEO」は、

  • 自分自身の価値を高めていく
  • 必要な人に見つけてもらいやすくする

をコツコツ続けていくことで、

「自然に起こる口コミ、紹介」
を増やしていくこと。

です。

実際のWEBサイトでの対策は、次章で解説します。
この2つの違いわかりましたか?

この
「2種類のSEOの根本的な違い」
絶対に押さえておいてください。

「内部SEO」の対策は何すればいいの?

実際のWEBサイトの対策としては、まず、

①「より良いコンテンツを作ること」

そう。読んでくれる人、サイトに訪れてきた人が、
最高に喜んでくれる、役に立つ。
そんな記事を作ること。

サイト全体の構造においても、
ユーザーにとって、分かりやすさや、使いやすさ、
喜ばれるように、役立つように工夫すること。

②「キーワード 対策 」

見つけてもらいやすくするというのは、
「キーワード対策」のことになります。

サイト全体、記事の中、タイトル。

  • どんなキーワードを使うのか?
  • どう設定するのか?

が必要です。
これが的確に出来てないと、
必要としている検索ユーザーから見つけてもらうことが出来ません。

③「WEBサイト内部の設定」

HTMLやCSSなどの、
専門知識が必要な、根本の内部設定です。
ここは、知識のない個人では扱えません。

なので、ここは専門家に任せる部分です。

WordPressでは、
「テーマ」
がここにあたります。

信頼できる専門家、会社の
「有料テーマ」
を購入することです。

それぞれの詳細な解説については、
別の記事にて書いていきますので、
そちらを読んでください。

「2種類のSEO」のメリット&デメリット

再び、この図を使います。
この図を見れば、2種類のSEOの特徴は掴めるでしょう。

①「内部SEO」
のメリットは、
『長く成功し続けられる方法』
だってことです。

それは、もうお分かりですよね。
Googleさんが、求めてるのは、こっちです。

ただ、成果が出るのに時間がかかると言われています。
一昔前までは。

今では、
「本当に価値のあるサイト、記事」
は、数か月で検索ページの上位に表示される事例がたくさんあります。

もちろん、簡単ではありません。
実力があればの話です。
「コンテンツの質」と「キーワード選定スキル」です。
そこは磨いていく、高めていく必要があります。

だけど、それは、リアルな商売でもそうですよね。
その原理原則は、インターネット上でも同じです。

②「外部SEO」のメリットは、
結果が出るのが早いことです。

成功すれば・・・の話ですけど。

成功しても、一時の成功です。

まっとうにやりましょう。

「リアルな商売、ビジネスと、インターネットは違う。」
なんて、考えを持たないことです。

ビジネスにおいては、
「目的」「理念」
が一番大事だと言われます。
聞いたことのある方は多いでしょう。

実際に、大事にされてる方も多いと思います。

じゃあ、
WEBサイト(ホームページ、ブログ)
はたまた、他のメディア(facebook、ツイッター、インスタグラム等)
はどうでしょうか?

目先の利益やテクニックで運営してないでしょうか?

「SEO」
は、これからの時代は、もう
「目先の利益を目的として、小手先のテクニックで何とかできるものではない」
です。

もちろん、
必要な「知識」「スキル、テクニック」はあります。
それは、もう説明しましたよね。

ですが。

そもそも、
このWEBサイトは、
「何のために」
運営するのか?

ここが、成功の可否を決めます。

ぜひ、まずは、
「何のために、自分は、このWEBサイトを作りたいんだろう?運営したいんだろう?」
考えてみてください。

もちろん、
利己的な目的もあってもいいです。

でも、それだけでは、上手くいかないのはお分かりの通り。
そして、人は利己的な目的だけじゃなく、利他的な想いもちゃんと持ってます。
自分の心を深く見つめてみてください。