「検索キーワード」の需要と供給

「キーワード」選びの失敗。

「キーワード」を探す・選ぶときに、一番大事なことは、

「需要のないキーワード」を選ばないこと

です。

つまり、誰も調べない、使わないキーワードを選ばないこと。

「全然アクセスが集まらない」

「全然、検索されない」

その一番の原因は、コレです。

ここさえ、押さえておけば、可能性は生まれます。質の高いコンテンツを作れば、時間や数字の大小はあれど、いずれアクセスは集まるでしょう。

だけど、「需要のないキーワード」を設定しちゃうと可能性はかなり下がります。

人通りが全くない通りに、お店を出すようなものです。

さらに救いの無い大失敗。

記事タイトルに設定する「キーワード」が失敗してる。

これは、めちゃくちゃ勿体無いことですが。

記事の質が良ければ、アクセスが集まる可能性はあります。めちゃくちゃ勿体無いですけど。

だけど、コレに関しては全く救いがありません。

「需要のない記事」を書くこと

勘違いされないように言うと、

「検索ユーザー」

にとって、需要がない記事ってことです。

検索ページからの新規ユーザーのアクセスを期待しないサイトならば、関係ないからです。

検索ユーザーにとって、需要のない記事とは、

「お悩み解決」

以外の記事です。

例えば、日記、自己紹介、活動報告など。いわゆる、一般的なブログ。

基本的に、一般的なブログ系の記事は、検索ユーザーにとっては、需要のない記事です。

なぜなら多くの人は、検索ページは、

  • 知りたい
  • 解決したい

ことがあるから使います。

だから、検索キーワードは、

  • 誰かの知りたいこと
  • 誰かの悩み

です。

それは、イコール。

検索される、アクセスが集まる記事の内容も、

  • 誰かの知りたいこと
  • 誰かの悩み

だということ。

これに当てはまらない記事は、検索ページからの新規ユーザーのアクセスはありえません。

価値を提供してこそ、アクセスは集まる。

  • SNS、アメブロの市場
  • 検索ページの市場

は違います。

ユーザーが望んでるものが違う。

望まれる価値が違います。

ごっちゃにしないことです。

ぜひ、今回の内容はしっかり押さえてくださいね。

ラーメン屋さんに例えてみよう。

キーワードを探す、選ぶときに、このキーワードにおける「需要と供給」の知識が必須になります。
でないと、ツールの使い方自体もよくわからないという状態になっちゃいます。

ラーメン屋さんでいうと、
ラーメン屋さんを出している、通り(道や商店街)に、
どれだけの人通りがあるか?
どれだけ見込み客がいるか?
大事ですよね。

無人島にお店を出しても意味ないです。
検索キーワードは、通り(道)ですからね。
実際に、無人島に出しちゃう人、けっこういますよ。

供給は、同じ通りに出してるお店(ライバル店)の数です。

で、単純に考えると。

「お客さんを増やすためには、どうしたらいいか?」

すごく簡単な答えは、
需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出せばいいわけですよね。

この考え方さえ押さえておけば、SEOは超簡単です。

「供給の数」よりも「コンテンツの質」

「需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出す」

これが一番シンプルな答えです。

くわえて、
検索エンジンの進歩によって、

圧倒的な「コンテンツの質」重視

になってきています。

つまり、
ライバルが強かろうが、多かろうが、

圧倒的な「コンテンツの質」があれば、上位表示される可能性が高くなっている

まとめ

☆「需要のあるキーワード」を使うこと

これは絶対に必須。

①「需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出す」

これがSEOの必勝法。

②圧倒的な「コンテンツの質」があれば、ライバルの強さ・数に関係なく、上位表示される可能性が高い

時代の流れから見ると、
ライバルの強さ・数はさほど気にする必要はない。

ぜひ、参考にしてください。