![「検索キーワード」の需要と供給](https://dreammaker111.com/wp-content/uploads/2019/10/952614.png)
「キーワード」選びの失敗。
「キーワード」を探す・選ぶときに、一番大事なことは、
「需要のないキーワード」を選ばないこと
です。
つまり、誰も調べない、使わないキーワードを選ばないこと。
「全然アクセスが集まらない」
「全然、検索されない」
その一番の原因は、コレです。
ここさえ、押さえておけば、可能性は生まれます。質の高いコンテンツを作れば、時間や数字の大小はあれど、いずれアクセスは集まるでしょう。
だけど、「需要のないキーワード」を設定しちゃうと可能性はかなり下がります。
人通りが全くない通りに、お店を出すようなものです。
さらに救いの無い大失敗。
記事タイトルに設定する「キーワード」が失敗してる。
これは、めちゃくちゃ勿体無いことですが。
記事の質が良ければ、アクセスが集まる可能性はあります。めちゃくちゃ勿体無いですけど。
だけど、コレに関しては全く救いがありません。
「需要のない記事」を書くこと
勘違いされないように言うと、
「検索ユーザー」
にとって、需要がない記事ってことです。
検索ページからの新規ユーザーのアクセスを期待しないサイトならば、関係ないからです。
検索ユーザーにとって、需要のない記事とは、
「お悩み解決」
以外の記事です。
例えば、日記、自己紹介、活動報告など。いわゆる、一般的なブログ。
基本的に、一般的なブログ系の記事は、検索ユーザーにとっては、需要のない記事です。
なぜなら多くの人は、検索ページは、
- 知りたい
- 解決したい
ことがあるから使います。
だから、検索キーワードは、
- 誰かの知りたいこと
- 誰かの悩み
です。
それは、イコール。
検索される、アクセスが集まる記事の内容も、
- 誰かの知りたいこと
- 誰かの悩み
だということ。
これに当てはまらない記事は、検索ページからの新規ユーザーのアクセスはありえません。
価値を提供してこそ、アクセスは集まる。
- SNS、アメブロの市場
- 検索ページの市場
は違います。
ユーザーが望んでるものが違う。
望まれる価値が違います。
ごっちゃにしないことです。
ぜひ、今回の内容はしっかり押さえてくださいね。
ラーメン屋さんに例えてみよう。
キーワードを探す、選ぶときに、このキーワードにおける「需要と供給」の知識が必須になります。
でないと、ツールの使い方自体もよくわからないという状態になっちゃいます。
![](https://dreammaker111.com/wp-content/uploads/2019/10/SEO集客・2級講座-2.jpg)
ラーメン屋さんでいうと、
ラーメン屋さんを出している、通り(道や商店街)に、
どれだけの人通りがあるか?
どれだけ見込み客がいるか?
大事ですよね。
無人島にお店を出しても意味ないです。
検索キーワードは、通り(道)ですからね。
実際に、無人島に出しちゃう人、けっこういますよ。
供給は、同じ通りに出してるお店(ライバル店)の数です。
![](https://dreammaker111.com/wp-content/uploads/2019/10/SEO集客・2級講座-3.jpg)
で、単純に考えると。
「お客さんを増やすためには、どうしたらいいか?」
すごく簡単な答えは、
需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出せばいいわけですよね。
この考え方さえ押さえておけば、SEOは超簡単です。
「供給の数」よりも「コンテンツの質」
「需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出す」
これが一番シンプルな答えです。
くわえて、
検索エンジンの進歩によって、
圧倒的な「コンテンツの質」重視
になってきています。
つまり、
ライバルが強かろうが、多かろうが、
圧倒的な「コンテンツの質」があれば、上位表示される可能性が高くなっている
まとめ
☆「需要のあるキーワード」を使うこと
これは絶対に必須。
①「需要はたくさんあるけど、供給が少ないところに出す」
これがSEOの必勝法。
②圧倒的な「コンテンツの質」があれば、ライバルの強さ・数に関係なく、上位表示される可能性が高い
時代の流れから見ると、
ライバルの強さ・数はさほど気にする必要はない。
ぜひ、参考にしてください。